今週のモンキーターンを読んでてふと。
*1と後輩の娘がキスするところに波多野がちょうど入ってくるシーンで、「あー、なんかもう俺だめかもー」と思ってしまった次第で。
シーン自体はありふれていて、別に色気もない(失礼)んですけど、なんていうか、もう「2次元を3次元に変換して萌えることはできない」気分に。

通常のオタクは2次元に萌えるのであって、別に3次元に変換する必要はない(することもない)ので、完全にオタクになってしまった?ので別にいいのかもしれませんが。
なんていうか、たとえばFateだと突然自分とは違う世界*2に引きずり込まれていって、自分の立場を理解して目的に向かって進んでいく主人公の姿に自分を投影して楽しんだりする、つまりは「自分がもしそうなったらどうする?」みたいな、ありえないけど、ありえたとしたら、見たいな感覚で楽しむものだったんですよ。今もそうだと思っていたんですが。

なんか最近は「あ、こーいう話か」みたいな冷めた感情?というかよそでやってることを手元に持ってきて「あ、この娘かわいいかも」とか「あ、やっぱりしんだか」みたいな割と適当な感覚になってきました。これがまあキャラ萌えとかそーいうのに走ってる原因かも。子供的感覚?じゃなくなってきて余計なものが増えた、ってことなんでしょうか。利口になったといえば聞こえはいいですけど。そーでもないんですよね、実際。


まあ、萌えとかはともかく。純のシーンでもうひとつ。
一番ダメかなと思ったのが恋愛関係の話。読むのは、書くのも好きだけど自分が実際にするとなるともう無理。生涯思春期を目標にしてきたのに*3
まあ、エロゲのやりすぎなのかも知れませんが。「んな娘出てきたらこっちが退くわ」とか結構これも冷めた感覚でやってますが。ただのエロゲやし。
なんかね、部活の合宿でみんな寝静まった部屋で二人キスをする、みたいなのはもうできんなぁ。*4と。いやさ、シチュ的なものもあるけど、自分がそういう状態にいるというのがもう想像できない。実際にどうなのかはやってみないとわからないですけど。出会いもなければ押しも弱いし、引きも早い。
あとはもうパソコンを拾って家に持って帰るとか、血の繋がってない妹が12人出てくるとか、お姉さんが6人+2人とかない限りはミラクルじゃないとダメかも。


あ、別に女の子好きなところは正常値キープですんで。
よーは恋愛してえってこといいたかっただけですばい。遠まわしすぎですが。
脳内妄想を小説に変換して思春期は乗り切ります*5

また面接がんばるかー*6

*1:本名忘れた

*2:正確には隣り合わせですが

*3:ごめん嘘

*4:あくまで例ですが

*5:大体そんな感じだったような

*6:前向きなのか後ろ向きなのか